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2007年09月26日

●僕とシャチ子の話3

24日の夜にシャチ子は無事新しい家族の方に引き取られました。
僕は稽古中だったので、結局朝までしか一緒にいることができませんでした。

最後の日の朝方、僕は寝ているシャチ子を抱きかかえてベッドに連れてきて、「おいおい、お前呑気に寝てるけど今日が最後なんだから、一緒に寝ようぜ」と僕の横にそっと寝かせつけました。
鼻がちょっと悪いシャチ子は、ブスブスと寝息を立てながら、僕の腕に包まれるようにして寝ていました。頭を撫でてやると、とても気持ちよさそうにしていました。

よかったなお前。
ついこの前までは、道路に面したとても危険な場所で、一人生きていかなきゃいけなかったんだもんな。
うちにはもう先住猫が4匹もいるし、これ以上飼うのはみんなのためにならないけど、新しい家族の方はきっとお前をかわいがってくれるよ。

「そんなことしりませ~ん」とでも言わんばかりに、シャチ子はごろごろと喉を鳴らしながら寝ていました。
うむ、それでいい。湿っぽい気分になるのは人間だけで十分。お前はこれからもそうやってごろごろと喉を鳴らし続けられるように、しっかりかわいがってもらうんだぞ。

シャチ子と過ごしたおよそ20日間は、僕にとって、きっと、忘れられない日々になると思う。

ありがとな。


追伸

お前がカゴに入れられた時、チョビはすごく鳴いてたらしいぞ。初めてお前達が出会ったとき、チョビはお前をあんなに威嚇してたのにな。猫だって寂しいんだよ、きっと。

IMG_1838.jpg


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