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1999年10月23日「エスティシャン」 |
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とある中華屋にて 隣に座っていたおじさん(というかおじいさんかも)と若い女の子2人の会話。
はりきっていたのだろう。 店員に 「大丈夫ですか」 と言われ、初めは 「大丈夫大丈夫、すぐに来るから」 と、優しく微笑んでいたおじさんも、 頭を軽く、フキンで拭うおじさん。 ようやく女の子到着。 「この3人はどういう関係なのだろう」 僕の興味は、ピータンよりこの3人に向かい始めた。 3人がそろい、乾杯でもするのかと思いきや、 「さあ、食べて食べて、料理冷めるから」 と、有無を言わさぬ攻撃にでた。 「おいしい〜」 女の子達の黄色い悲鳴が走る。 女の子達が食べる姿を見て、おじさんは上機嫌になる。 「家、どこなの?」 と、おじさん。 「●●です。家、床屋やってるんですよ。きゃはは〜」 と、女の子。 「そうか〜。じゃあ、今はやりの『カリスマ床屋』だね。」 と、おじさん。
おじさん、頭を拭う。
「今の仕事、結構給料いいの?」 「う〜ん、まあまあかな。小銭ためてるから」 「そうか〜、貯金してるのか〜。親が床屋だけに、 ド〜〜〜ン おじさん、頭を拭うも、フキンを下に落とす。
この時点では、3人の関係がまるでわからなかった。 「あのおじさん、気功師だって」 「え?貴公子?」 この友達の一言で、僕には理解不能の3人になったことはいうまでもない。
「ああ、いいね〜エスティシャン。 女の子は、凍りついた。 おじさん、エスティシャンて何の職業だか知ってる?
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