1999年2月14日

 

やっぱり更新遅れたよ、はっしー。あ、みなさん、日記ではご無沙汰。
撮影が終わった途端、風邪をひいてしまいました。なんともわかりやすい身体です。
ちなみに、今日は少し回復したので、さっき事務所に遊びに行きました。
あいかわらずプレス担当のはっしーは、徹夜でした。
かわいそうに・・・だってバレンタインの夜に仕事で徹夜だなんて・・・・
うら若き乙女の労働基準法を守ってあげて、誰か(俺ではない)。

事務所にいったら、それはもう山のようにチョコレートがたくさん来てました、他の人に(笑)。
とりあえず、来年のバレンタインデーまで募集してみよう。
どうしよう、20万個ぐらい来たら。食えないな〜。ふふふ。

で、今日(14日)の夜11時ごろ更新したときには、
まだ99000ぐらいだったカウンターが、わずか3時間ほどで10万を越えました。
これにはびっくりです。本当に目を疑った。
99999人目の人は誰なのかしら??
このペースでカウンターが上がっていったら、1日8000ヒット(24時間÷3時間×1000ヒット)ですか、
いや〜、すごい人気ページだ(笑)。明日が楽しみです。
まあ、とりあえずおめでとうですな。10万いったのはやはり凄い!!!

なんか、撮影が終わってまだ2日ほどしかたってないのですが、もう遠い昔のような気がします。
今日の日記は、とりあえず、撮りきりから打ち上げまで、
なにがあったのか、その事実を克明に書こうかと思います。

今日は長いぞ〜〜〜〜〜〜!!!
読むには、相当の覚悟が必要ですよ!!!

12日(撮影最終日)、ラストカットが渚と涛子さんの二人のシーンでした。
4時30分の終了予定に間に合うように、役者さん達がぞろぞろスタジオに集まってきました。
全員ではなかったのですが、懐かしいところで「松造」さんや、
「阪神タイムス」の方々がいらっしゃいました。
で、ラストカット、僕ら出演者は、渚が演じているセットの裏に待機、
全員手には「紙ふぶきが飛び出る道具(仮称)」を持ち、
ひたすらチェックOKの掛け声を待っていました。
そして、

「チェックOK!!!!!これにてやんちゃくれ、撮影終了です!!!」

というなぎかわさんの掛け声と同時に、渚達の前に仕込まれた 花火が

「ど〜〜〜〜ん!!!」

と鳴り(後で聞いたんですが、ねーさんの衣装に火の粉が飛んで、ねーさんはあせってたらしい)、
次に渚達の後ろのセットが落ちて並んでいた出演者が登場、発砲!!!
そして、くすだまが

「ぱか〜〜〜ん!!!」

スタジオの壁には

「やんちゃくれ 完了」

の字が・・・・・なんとも派手な終わり方でした。
犬の「小雪」は、音にびびって逃げ出そうとしており、兄貴が必死に取り押さえていました。

で、渚と涛子さん、さすがに大泣きしてるか??
なんて思ったら、全然泣いてませんでした。
普通、ヒロインは大抵泣くらしいんですが、渚は泣いてなかった。
すごい!!!すごいぞ渚!!!お前はやっぱかっこええ!!!
それでこそ俺達のヒロインだ!!みんな渚を誉めてました。
やっぱりあいつは凄いです。
本当に。一番頑張ったんです。

その後、簡単な記者会見があり(ニュースでも放送してたらしいですが)、
記者さんの

「一番印象に残ったシーンはなんですか?」

という問いに対して、渚は

「やはり、撮影初日のどじょうのかぶりもののシーンです。あそこから全てが始まったんだな〜、と思って」

と答えました。
そしてねーさんは

「裕司君に○○○○○シーンがあったんですが、その後、渚の顔を見たときに、
そんなつもりはなかったんだけど、ほろっときてしまいまして・・・色々あったよな〜と思って」

と答えてました。
(そのシーンは俺も印象に残ってるよ、涛子さん、あなたは渚の顔が印象に残ってるらしいけど・・・。)

で、スタジオ内でかる〜く乾杯、続いて記念撮影をしました。
知る人ぞ知る、僕は茶髪でした。
撮影が終わったその日に、速攻ブリーチしました。
ご存知無いかと思いますが、僕はもともと黒髪でいることなんか全然無い人で(公演中は黒髪ですが)、
この撮影に入る前も、金のメッシュをいれてたりしてたんです。で、自分の中で「撮影が終わったら、もとの茶髪に戻して、いちから出なおしだ」なんて思ってたんで、わざわざ大阪で茶髪にしてしまいました。そんな茶髪で写真に写ったのです。でも兄貴は・・・1枚もまともな顔でとってませんでした。てれくさかったんでしょうな。ふふふ。

その後、とあるホテルの豪華なパーティー会場に移動して、2次会が行われました。その頃には、東京で舞台の稽古をしていた柄本さんも、秋野さんもいらっしゃいました。

その秋野さんが凄い格好で・・・打ち上げということで、その日はみんな、
衣装に気合はいってまして
(僕はそんなこと気づきもしなかったので、まったくの普段着で行ってしまいましたが・・・)、
でも秋野さんは・・・・秋野さんは・・・・

超セクシーーーーーーーーーーーーセクシーーー−−−−
クルクルクルドーン!!!!!!!!!肋骨バキバキバキ!!!!!!

という感じでございました。
もう、露出度満点!!!しかも、あんなに高いピンヒール、普通はくか??????
というぐらい凄かったです・・・
うまく書けませんが、なんとなく、いや、絶対伝わると思います、みなさんに。
いやいや、なんであんなにスタイルいいのかな???
胸はボ〜〜ン、スカートは超ミニで、しかもスリットが・・・・
もうあきまへん、いや、ほんまに。

2次会の開幕セレモニー・・・・みなさん、なんだったと思いますか??
照明が落ち、続いてCO2が噴出!!!華々しくスポットを浴びながら登場したのは、
なんとあの「欧彦」!!!!!!
そして、そして、そして・・・・・会場がひっくり返るほどの
「超さぶいギャグ(あんまりさぶくて忘れました)」・・・・・・・
そして、恥かしそうに去る欧彦・・・・・・・こんなのが開幕セレモニーだなんて・・・・・
さすがは「やんちゃくれ」、これだけでも視聴率が50は固いですぜ・・・。

2次会では、主な出演者のスピーチがあり
(この内容もすごくおもしろかったんですが、とても書けません)、
抽選会がありました。

この抽選会、というのいは、出演者一人一人が商品を出し合って、
みんなで抽選するというものなんですが、
ちなみに僕は、プレステを出しました。僕らしいでしょ?

この抽選会の司会は、いつものメンバーである、僕と涛子さんと兄貴の3人でした。
当然、僕にはなにも当たらず・・・・結構いいものばかりでしたが。
まあ、スタッフの方に当たるのが、一番ですな。

2次会は主に写真撮影ばかりが行われていました。
みんな、最後だから記念に撮ってるのね。
僕はもちろんデジカメで・・・といいたいところですが、撮りませんでした。
どうしてかは、後で書きますね。

で、場所を移して3次会が始まりました、
どこかのお店のパーティールーム(カラオケつき)で行われました。

オープニングはロッドのさぶい司会ではじまり、
柄本さんによる乾杯、続いて「特別ビデオ」が流れました。
その内容というのが・・・・もう、みんな絶対見たいような内容・・・
「やんちゃくれNG特集」!!!!もう最高でした。

まず、小西(渚)のヒロインオーディション風景が映りました。
なんか若くてかわいかった。渚曰く、

「どこ向いて喋ればいいのかわからなくて、
横見たらテレビに自分の顔がいっぱい映ってたんで、キョロキョロ見てました。
最後、『はける』という意味がわからなくて、
終わった後もず〜っと突っ立ってたら、あ、退場するってことなんだ、と気づいて去りました」

コメントしてました。
すごいよ渚!!!

そしてお待ちかねのNG集!!!
そんなにたくさんは無かったんですが(主に渚と涛子さん)、
印象にのこってるのが、涛子さんが人にぶつかってこけるシーンで、
勢い余ってセットぶち抜いてぶっこけたのは最高でした。

みんながみんな、「あれはコントだ」と信じて疑わなかったそうです。
本人はわけもわからず笑ってたらしいですが・・・。

で、NG集のあとは、印象に残るシーンのダイジェスト。
笑えたのはやはり、欧彦が体中にローションを塗るシーン!!!
みんな大爆笑でした。なんて面白い奴なんだ!!!

欧彦のシーンは、やはり全編ギャグシーンだったんですね。
なんてレベルの高いギャグだろうか!!!そ
れにしてもこのビデオ、プレゼントしてくれないかな〜〜〜。
これを読んだNHKの方、どうかお願いします!!!だめ??

その後、こなんりょう師匠による「その後のやんちゃくれ」という講談がありました。
内容は詳しく書きませんが、とりあえず裕司は「たねなし」だったそうで、
子供は生まれなかったそうです。どういうこっちゃ???

で、カラオケ大会が始まりました。
オープニングは渚と京子さん(藤さん)のELTの歌(たぶんTIMEなんちゃら)ではじまりました。
秋野さんはしぶく「なごり雪」を歌い、
親 父さんは「やしきたかじんの歌(東京??)」、
他はほとんどスタッフさんが歌いました。

みんな、うますぎ!!しかもおもしろすぎ!!!!

一番笑ったのが、いつもは大人しい持ち道具の「中畑」さんが、
直前まで「いや、いいですよ〜〜」とか言って遠慮してたのに、
マ イクを持ったとたん豹変!!!吉川こうじ(漢字忘れた)の歌を、絶叫(??)してました。
いや〜、あれにはたまげたよ。

他にもうまい人がたくさんいて、本当にBK(NHK大阪のこと)のスタッフは、
面白い人ばかりだな〜、と再認識しました。
だから、あの「やんちゃくれ」ができたんですな。妙に納得。

でも、でもでもでも、本当に面白い奴はやはりこいつ、そう、「欧彦」でした。

歌はイエローモンキー。欧彦は、後姿で登場しました。
????と思っていると、振り返った奴の姿は

「スーツに裸!!!」「スーツに裸!!!」「スーツに裸!!!」「スーツに裸!!!」「スーツに裸!!!」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

しかもあの、あの揺れる乳はなんだ?????
みんなから「プヨプヨしてる」とブーイング・・・悲鳴にも似た歓声(???)・・・・・・・
最後は裸で歌ってました・・・・。
直前まで

「なあ、脱いだほうがええかな、やめといたほうがええかな?」

と相談してました。相談するぐらいなら脱ぐな!!!!!!
本当にこいつだけは・・・・・きっと大物になるに違いない・・・・。

兄貴や僕は歌いませんでした。なんとなくそんな気分ではなかったのです。
というか、照れ屋???
(実は、僕は去年の春公演以来、高音がまったく出なくなったので歌えなくなったんです、実話)

最後はビンゴ大会で盛り上がりました。
僕は全然駄目でしたが(本当に、こういう運は全然ないね、俺)。

全てが終了し、みんなわらわら帰っていきます。
この日、3次会の司会をつとめていた小島さんが、
みんながいなくなるまで、一人、えんえんMCをやってました。

小島さんは、実は僕に始めて外の仕事(NHKラジオドラマ)を与えてくれた人でした。

最初の出会いは「風を継ぐ者」でした。
神戸で僕を初めて見た小島さんは、
「これは面白い奴だ」とわざわざ東京にまでまた見に来てくれて、
その後打ち上げで話してるうちに仲良くなり
(というか、実は直接ではないが大学の先輩だったということが発覚)、
その後付き合いが続いていた人なのです。

僕は小島さんのところへ、挨拶にいきました。

「いや〜、ほんまにお世話になりました。
やんちゃくれに出れたんも、ほんま小島さんとくぼじゅーのおかげですわ」

と言うと、

「僕はね、最初君を見たときから、きっと大きくなるなと感じてたよ。
それが今やこんなに羽ばたいてくれて」

と言いました。

「なにいってるんすか〜、まだまだですよ〜」

と言ったその瞬間、涙が出そうになりました。
撮りきりの時ですら、涙なんか出なかったのに
(本当はあぶなかった、 とみんな言ってる。いやいや、俺は泣いてないっすよ!!!)、
小島さんの言葉に、なんだか色んな思い出が駆け巡ってしまいました。

こんなに遠くまできてたんだ。

そんな感じでした。

その後も有志で4次会があったのですが、前述の通り僕は風邪をひきはじめまして・・・・・辛かったです。

 

こうして、やんちゃくれは全て終了しました。長かった撮影の日々も、今は過去です。

最後の日の思い出は、全て僕の中にしまいます。

この楽しかった日々に、決してすがることないように、生きてゆきたい。

もっと楽しい日々が来るように頑張りたい。

色んな人に出会えて、色んなことを経験した。

役者として、人として、色んなことを学んだ。

 

これからも君に負けぬよう頑張りたいと思った海部っちに、感謝したい。

未熟な僕に付き合ってくれた兄貴に、感謝したい。

この作品に関わったたくさんの人に、感謝したい。

 

そして、僕と組むのはきっと大変だったと思うねーさんに、感謝したい。

あなたには本当におせわになりました。

あなたはよく

「ごめんな、こんな私が涛子で」

と冗談まじりに言ってましたが、

僕は

「あなたが涛子さんだから、僕が裕司だったんだ」

と言いたい。

この言葉、ちゃんとあなたに言いたかったけど、

照れくさくて言えなかったぜ、ちくしょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

 

でも、僕の気持ちは、裕司のあのセリフに集約されてますよ。

 

あ、別に変な意味じゃないから誤解しないでね、みんな(笑)。

 

さらばやんちゃくれ!!!!!!!応援ありがとう!!!!!放送はまだ続くけど・・・・・・・・・・・・・


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