1999年4月6日「大阪です」

 

というわけで大阪です。

僕の文章、大体「というわけで」で始まりますよね。
ま、いいんですが。
久しぶりの大阪!・・・という感じはあまりなく、なんか変な感じでした。

今回のドラマの出演者の中には、
つい最近まで一緒にやっていた方が何人かいらっしゃって、
久しぶりでない同窓会、という感じでした。
なんか歯に衣を着せたような書き方をしていますが、
なんのドラマかはまだ秘密なんで、ちゃんと書けないんですよ〜。
共演者が誰かも書けないし・・・
だから、日記は書けませ〜ん!!終了!

というわけにもいかんですね。
なにせ、ここをチェックしている人達のためにも、
最低でも何をして何を感じたかぐらいは書かなきゃね。

今回のドラマは、この頭からも想像がつくとおり、
あまり品のいい役ではありません。
でも、物語の中では、割と重要なポジションでして、
この役をやらせてもらえるだけでも驚きなのですが(ただしあまり出番はないよ)、
やはり難しいですね。

なんといっても、大人の芝居、という感じなのです。
共演者の方々も、渋い方ばかりだし、もちろんギャグなんて全然ないし、
おかげで僕は、慣れた場所にも関わらず、緊張してその場の雰囲気にのまれていました。

最近よく緊張します。
なんでかな〜、と考えてみると、どうも僕は、いい結果を残さなきゃ、
と、そればかり考えているような気がしてなりません。

前の日記でも書いたとおり、役者の仕事は、1回1回が真剣勝負で、
その出来で次が決まるものですが、
どうも僕はそんな魔法にかかっているようです。(もちろん、どんな仕事でもいえることなんですが)

あせってもうまくいかないのに、なんだか全部完璧にしなきゃいけないんだ、
というような、強迫観念が頭の中にこびりつきはじめている気がします。
これじゃいけません。

でも、もう一人の僕が、耳元でそっとささやくのです。

「うまくやるんだよ」

少し自己嫌悪なこのごろ。
そもそも、何のために芝居をやっているのだ、僕は。

「がんばれ」という言葉 しんどいときもある

誰かに「がんばれ」って、 どんな気持ちで言いますか?

どんな気持ちで言えますか?

深い海の中 掴めるものは水ばかり


現実4月へ戻る

現実indexへ戻る