2000年1月16日「昨日の続き」


昨日の夜に日記を書くとかいってましたが、
力尽きて寝てしまいました、すんません。

さて、昨日の話の続き。
衣装合わせを終え、2時間ほど顔合わせ兼読み合わせをした後、
とある料理屋で飲み会が行われました。
酒のおかげもあってか、話は進む進む、
すっかり打ち解けた雰囲気に なっていました。( 正直、僕は少し複雑な気分でしたが)

芸能界というものは、なにやら難しいものですな。

で、2次会、主にスタッフの方々と飲みに行きました。
もういい加減みんな酔っ払いはじめていて、何が何やらという感じでしたが、
僕は監督やプロデューサとひたすら「ネットとドラマの連動」という話を していました。

僕が思うに、ここ数年爆発的な勢いで増えつづけるこのインターネット というメディアは、
将来当たり前のものになる(もうすでになっていますが)、
ドラマなどと同じく、選択肢の中にインターネットを見る、 という人が 増えてくると考えられる、
つまり、同じ時間いかに自分に有益な 情報をもたらしてくれるのかを考えたとき、
膨大な情報が氾濫する ネットに人々の関心がいくのは当然の流れかもしれない。

ドラマの形態も変わり始め、今までは視聴者は見るだけのものだったが、
HPを介して犯人当てをしたり、掲示板に意見を書きこんだりと、
双方向なものになりはじめている。

そのような現実を捉え、一刻も早いネットとの連動を実現していくことが、
これからの新しいドラマの形になり得るかもしれない。

監督は、今までの自分の中に蓄積してきた情報などもまた
ネットを通じて伝えていきたいそうです。

また、ドラマ制作に興味のある人に、より興味を持ってもらうための
コンテンツ制作もしたいそうです。

僕がひたすら訴えたのは、
とにかく「情報の一方的な提供」ではなく、 「双方向によるドラマ作り」でした。

以前「やんちゃくれ」では、そのドラマに出ていた僕自身がネット上で
情報公開をしてきたため、制作側にもお客さんの意見がダイレクトに伝わり、
ムーブメントとしては必ずしも大きなものではありませんでしたが、
小西のファンページを作っている「とくさん」による
「やんちゃくれ再放送署名」の動きなど、
ドラマが終わった後も 忘れられることなく活動が続いていることに、
次へと繋がる布石ができたように思えます。

この再放送署名の動きは、当然制作側にも伝わっています。
ただ残念なのは、やはり署名の人数が少ないという点ですが・・・。

2月から撮影がはじまり、どのような形態でこの話が進んでいくかは わかりませんが、
僕自身色々期待せずにはいれません。

僕は、ネット上での表現もまた「役者」の仕事であると思っています。
それを「役者」と呼ばないのならば、それでもかまわない。
僕のやりたいことは、ここにあるのだから。


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