2000年6月29日「幸福な時間

 

この前、ラジオドラマで知り合った根岸さんという女優さんのお宅へ、
ひょんな事からお邪魔する事になった。

先日のラジオドラマの時、HPの話になり、
ちょうど根岸さんも作ろうとしている時だったのだ。
そこで、助っ人兼先生として、僕が呼ばれる事になったのだ。

根岸さんは知っている方も多いだろうが、
その昔「つかこうへい劇団」にいた方だ。
そして、浪花にも出ている。いや、とにかく色んなところで出ている。
最近では死国にも出ていた。
そして、これは僕をもっとも驚かせたことなのだが、
あのキャラメルの照明でお世話になっている「黒尾さん」のことを、
なんと「黒尾君」と呼んでしまう凄い人なのだ。

さておき、根岸さん宅でお邪魔し、さっそくHPのレクチャーをはじめた。
なんとか形になり。サーバー上にアップできたところで、
近所の寿司屋に連れていってもらった。

そして、これまた偶然の話の展開で、
カムカムミニキーナの八嶋さんの話になり、
近所にいるということで、3人で飲む事になったのだ。

八嶋さんとは、その昔、深夜ラジオ番組でお世話になった。
彼がパーソナリティーで、僕がアシスタントをつとめたのだ。

実は、この前の浪花で久しぶりに八嶋さんとは再開していたのだが、
その時は時間がなくて飲むことができなかったのだ。

というわけで、この奇妙な偶然が合わさったメンバーで
飲むことになるわけである。

さんざん飲んで食った後、カラオケにいった。

歌いまくって、騒ぎまくって、とても幸福な時間が
そこでは流れていた。
さんざんぱら歌った後、根岸さんは、亡くなった旦那さんの作詞された歌を
僕達に歌ってくれた。

僕はなんだかとても不思議な気持ちで、その歌を聴いていた。
根岸さんは亡くなった旦那さんとの思い出話を
とても懐かしそうに、話してくれた。

僕は、なぜか理由はわからないけど、
今日のこの日のことは、一生忘れないかもしれない。
いい出会いをした、1日だったと思う。

あなたがほしい〜
あなたがほしい〜

根岸さんの歌声が、今も耳に残る。


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