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午後1時、ある人に来年以降のことを相談する。
人生には色々な選択肢があり、その中のどれを選ぶかは、
やはり自分で決めるべきだと思う。
どれが正解なのか、ではなく、選んだ選択肢を
正解にすべく努力をしなければいけない。
午後2時半、東京駅にて懐かしい人に出会う。
浪花少年探偵団で、ダンスの振り付けをしていただいた先生だ。
今日は仕事で東京に来たのだ。
一泊しかできない、ということで稽古前のわずかな時間に会う事にした。
久しぶりの再会に、色々な話に花を咲かせた。
先日、監督から浪花の編集したビデオを送ってもらったので、
お互いその内容について話したりしていた。
先生の振り付けは9話である。
9話はすごい。どんなに忙しくても、とにかく9話は見て欲しい。
これはおそらく、ドラマ史上類を見ない傑作であるからだ。
とにかく面白い、それに尽きる。
午後5時、稽古開始。
昨日1日の稽古で、すでに全身が筋肉痛。
にも関わらず、老体に鞭打って走る。
走ると、凝り固まった全身の筋肉が喜びの悲鳴をあげる。
ある意味、Mである。いや、そんなことはいい。
今日は太極拳をやった。
今まで殺陣師として参加していた佐藤先生が、
今回は役者として参加しているからだ。
太極拳は面白い。
浪花少年探偵団でも太極拳は出てくるのだが、
実際やるのは今日が初めてであった。
気の流れを感じ、体が熱くなった。
午後6時半、朗読をやる。
2人ずつ組になって、朗読をする。
僕の相手は首藤さんだった。
僕があまりに早口すぎて、首藤さんに迷惑をかけてしまった。
が、首藤さんは本当に面白い。
それは、人間が面白いのもそうだが、役者として
同じ舞台に立てるのが面白いのだ。
僕はクチーナを観た時から、首藤さんのファンである。
今回、思う存分絡み合いたい。
午後7時、立ち稽古が始まる。
昨日の3番の2回目から。
キャラクターのことで、前田と南塚が苦労していた。
もちろん2人だけではない、みなそうなのだが。
加藤さんのページを見て知ったのだが、キャスティングが
思いきりネタバレしていた。再演とはいえ、キャスティングをばらすのは
観る人はどう思うのか。
できれば僕は、本番まで誰だろう、などと想像しながら
劇場に来てくれる方が嬉しかった。が、後の祭か。
成瀬もまた、キャラクター作りに苦労していた。
こいつとは三太丸の時も一緒だったので、
なんだか心配でしかたがなかった。
アドバイスできる立場ではないのだが、今の僕ができるだけの助言をした。
4番、5番と進み、いよいよ僕の出番だ。
今回はあの役をやることになった僕。
正直、再演の時の印象はほとんどない。
それほど、結構地味な役なのだ。
だからこそ、どのような役作りをするかが今回の僕の課題である。
約1年ぶりの舞台なのだから、とにかく頑張りたい。
でも、頑張ることと色物になることは違うので、
どうすればお客さんの印象に残り、話的におかしくない役作りなできるのか、
課題は山積みである。
今回、なんとか首藤さんと絡んで面白い事ができないか、
それを今模索中である。
明日は5番の2回目から。
芝居はまだまだ未完成だ。
稽古場の様子(1・2・3・4・5・6)
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