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ここ数日どうにも日記が書けなくて、
というか、なんだか言葉が浮かんでこなくて数日が過ぎました。
僕は初春公演に参加しないので今はオフなのですが、
じゃあ何してるって別にダラダラすごしてるわけでもなく
毎日パソコンに向かってコツコツ色々な作業をしてるわけです。
例えば、僕進学塾のHP作成であったりとか、
僕プロジェクト会社のHP作成であったりとか。
結局芝居以外のことをして、今は生計を立てているわけです。
MLでも一度書きましたが、去年の秋に事務所を辞めたので
今後しばらく、いや、ひょっとすると一生映像のお仕事は
しないかもしれないんですが、それは今は問題ではないです。
この一件で、僕は人のいろいろな面を見ることができた、
もしくは見てしまったのですから。
失うものは大きかったけど、そのぶん勉強もできました。
人と人との関わりも、ほんの些細なことで
一瞬にして崩れてしまうのだな、と思いました。
その時はずいぶんと悩みましたが
今は特に思うことはないです。
電車に乗ることが増えたので、
久しぶりに懐かしい本を読んでいます。
僕が何度も読み返した本のうちの一冊です。
といっても、僕の読書量は、本当にお恥ずかしいものなのですが。
その本の一節にこんなことが書かれています。
「私は私の身勝手で、あなたを傷つけてきたかもしれません。
でも同時に、私もまた傷ついていたのです。
あなたの傷は、同時に私の傷でもあるのです。
どうかそのことで、私を憎まないでください。
もしあなたにそう思われたら、私はバラバラになってしまいます。
私は不完全な人間なのです。」
当時の僕にはこの「不完全な人間」という言葉に
妙な違和感がありました。
もしくは、完全に異なった解釈をしていたのかもしれません。
もちろん、今の自分にだって、その言葉の持つ意味が
本当に理解できているのかはわかりません。
でも、あの頃とは違った思いで、この文を読んでいる
自分に気付かされます。
あの時よりも僕は、たくさんの人を傷つけ、傷つけられてきました。
そして、あの頃と同じように自分が「不完全な人間」なのかと
問うてみるのです。
僕もまた、不完全な人間なのか、と。
そんな、考えても仕方がないようなことを
ここ数日思っています。
あなたは?
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