2001年4月12日「それは辛い言葉だ

 

はきそうになりながら、今日の4食目を食べる。
朝は軽食、昼はパスタ、夕飯は弁当、そして晩飯は肉、とにかく肉を食う。
そんな生活をここ数週間続けているが、いっこうに太る気配はない。
プロテインも飲んでいる。本番中は欠かさずに。
にもかかわらず、汗を大量にかくからなのかなんなのか、太る気配がない。

ひどいのは本番中で、閉めた帯がどんどん緩くなっていく。
う〜ん、どうなのか。なんなのか。

筋肉は多少なりともついてきたと思っている。
というかつかざるをえない。
だってつかなきゃあんなんい動けないもの。

飯だって同じ。
食べるのもつらい。はきそうにもなる。
でも、食わなきゃ死ぬ。そう思って食べている。

何のために走るのか。
何のために走りつづけるのか。
誰のために走るのか。
その先には何があるのか。

足がどんどん重くなる。
心臓がはりさけそうになるぐらいつらい。
でも、それでも前を向かなければいけない。

「俺は絶対に逃げません」

それは辛い言葉だ。
命をかけた覚悟だ。

でも、たとえどんなに足が重くなろうとも
骨が砕け散ろうとも
後ろさえ向かなければ
きっと辿り着くところはあるはずなんだ。

今回の芝居、お客さんからのメールで
色々気づくことがある。
自分ですら予想もしないことだ。
毎日が新鮮だ。
毎日が発見だ。

ありがたい。
さて、明日のために寝るべし。


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