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「いつでも笑っていればいい」
そうナルミは教えてくれた。
「泣くコトがあっても、歯をくいしばるコトがあってもいい。
でもそれ以外の時は、笑ってな。何かあったら心で考える。
そうして、笑うべきだとわかった時は、泣くべきじゃない。」
強い人だと思った。
何かある度に都庁前の広場にいって、
一人もんもんと悩んでいた自分を吹き飛ばすぐらい、
強烈な言葉だった。
どんな人間だって人生浮き沈みはあるし、
浮いてるときはいいけど、沈んでるときなんて、
そりゃあもう自分独り、荒野に置き去りにされたような気分になるし、
誰も居ない山の頂で、独り叫び続けるしかない気分になる。
そんな時にでも、「笑ってればいい」ってナルミは言うわけです。
笑えば、どんなことも吹き飛んじゃうって。
ナルミ、すごいです。
沈んでようが、なんだろうが、
きっと投げ出したり、逃げ出したりしては いかんのです。
その時、自分が思ったこと、考えたことは
きっといつか自分のためになるんです。
忘れることも確かに必要、でも、本当に大切なことは
どんなに辛かろうが忘れちゃいかんのです。
辛いときこそ、自分としっかり向き合って、
たくさん考えなきゃいかんのです。
その時自分が感じたことを大切にしなきゃいかんのです。
そうして、笑うべき時なら、笑わなきゃ、ね。
ありがとう、ナルミ。
ちなみに、「ナルミ」を知りたい方は、
小学館から出ている「からくりサーカス」という漫画を読むべし。
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