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「風の砦」が無事千秋楽を迎えました。
打ち上げはなかったのですが、
有志で飲みに行きました。
午後4時から結局午前2時まで10時間ほど・・・。
次の日が稽古だったので、あまり飲まなかったのですが、
もうこれでお別れなんだと思うと
とてもさびしくていとおしくて。
色々書きたいことがあります。
でも、今は何を書いていいのだかわかりません。
たくさんの人に来ていただきました。
キャラメルのみなさんも、成井さんをはじめ
ほとんどの方に観に来ていただきました。
写真もたくさん撮りましたは、
また落ち着いたら掲載しようと思います。
ほんとうに楽しい座組みでした。
西郷さんをはじめ、ベテランの方々すべてが
頼もしく、暖かく、優しく、そして芝居を愛していました。
こんなにいい座組みはないよって、
色々な方から言われました。
僕は本当に恵まれた男です。
千秋楽の舞台が始まり、
今まで長い長いと感じていた4時間弱の芝居が
本当にあっという間に感じられました。
台詞ひとつ進むたびに、
もうこの言葉が僕の口からこぼれることはないんだ、
そう思うと寂しくて寂しくて・・・。
今回のお芝居、「不倫」が大きなテーマとして
考えられがちですが、僕はそうは思っていませんでした。
一人の人間が、生きていくうえで様々な出来事に出会い
どう考え、どう行動していくのか、
そんな芝居だったんだと思います。
この芝居の中には、現在の僕と未来の僕がいるように
感じました。
現在の僕は西郷さん演じる「香織」であり、
未来の僕は僕が演じた「運平」でした。
運平のように生きていきたい。
誰よりも強く、優しく、純粋な運平のように。
この1ヶ月で学んだこと、
それは今すぐにはわからないことなんだと思います。
いつか、もう少し時間がたって
僕は初めて気づくのだと思います。
芝居は難しいです、本当に。
何が面白いものなのか、何が素敵なものなのか。
でも、少なくとも今は、
自分が本当に面白いと思うこと、素敵だと思えることを
やっていきたいと思っています。
そしていつかは、自分の進むべき道を決めることができた
運平のように、僕もまた自分の進むべき道を
決めることができるのだと思います。
最後に、この公演で一番お世話になった
鈴木ほのかさんに、最高の感謝の気持ちを伝えたい。
本当に、本当に、ありがとうございました。
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