2002年9月9日「続・微笑的魚」

 


『魚のほほえみは、急にぼくをもの悲しくさせた。』

「ターン」という映画をみた。
以前、小説は読んでいたのだが、
映画化されていると聞き、
レンタルビデオ屋でかりてきた。

もし自分が、ふとした瞬間、現実の隙間から抜け落ちて
一人ぼっちになってしまったら。

自分が、実は独りであると感じてしまったら。

その見えない壁をどうやって取り除けるのか。

1年前、僕は一人になりたいと思った。
僕は独りでいたいと思った。
誰も知らない場所で。
結果僕は、たくさんの人達に出会った。
たくさんの暖かさを感じた。

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「一人」だけど「独り」では決してないんだ。
そう思いました。
「一人」でいることは強いこと、
でも、「独り」でいることは弱いこと。

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僕もまた、この見えない水槽の中から出なければいけない。


『魚を家へ帰してやろう。ほんとうの家へ。』

 

■ 初めてココに来てから1年が経つんだなぁ〜…と、最近思ってました。ココで出逢った方々とは、別な所でも仲良くさせて頂いており、今となってはその仲間達が自分のチカラの素でもあり、宝です。独りの時も独りじゃないって思えるのは、良いですよね。今の仲間に出逢わせてくれた細見さんに感謝です。『嵐〜』も残りあとわずか…頑張って下さいね。 (さくら(♂) さん)
■ そうです、ひとりでいる事は決して強さではありません、人はどんな時もひとりではないんです、それに気づくか、気づかないかで人生が変わってしまうのです。人は一人では生まれてくる事すら出来ないのですから。 (かみ さん)
■ ちょうど一年くらい前 劇場で「ターン」を観ました。原作者 北村 薫の愛読者である私は ちょっとドキドキしながら行ったのです。そして・・・。牧瀬里穂の凛とした強さ、潔さに涙し 勘太郎くんに惚れ直したのでした・・・。人と寄り添って生きていくのは依存することではなくて喜びや悲しみを分かち合うためなのだなと 隣にダンナがいる事に幸せを感じました。あのときの気持ちを思い出させてくれてありがとうございます!今夜 仲直りします(ささいな事でケンカしました)! (まちゃぼん さん)
■ あたしも時々、「1人」と「独り」の違いを考えるコトがあります。いつもほんの瞬間なんですけどね。考えるといつもすぐに答えが出てきてくれるから。あたしの周りにはたくさんの人がいる。ありがとうってコト。学校の友達も地元の友達も細見さんのページで会う人も。そんなコトで安心させてもらえます。そこでちゃんと自分の場所を見つけるのが自分の課題なのかも知れません。22歳になった日の朝。この絵本を買おうと思ってます。自分の水槽のサイズを知るために。水槽の外の世界を見極めるために。 (sora さん)
■ 私も一年前に劇場で観ました。原作には原作の、映画には映画の世界があって良かったと思います。観終わった後に顔を上げて歩きたくなるような、周りの景色がちょっと綺麗に見えるような、そんな映画です。 (青魚 さん)
■ 時の三部作のうちターンが一番好きですが、怖くもあるので映画の後半見てられません 北村作品は温かで優しいまなざしで書かれたのが多いのですが、ターンや盤上の敵では『悪意』というものに自分がどれだけ弱かったか思い知らされしんどくなります。 (黎 さん)
■ 「ターン」は私もとても好きな作品です。現実の隙間から抜け落ちた主人公が絶望しなかったのは、遠くからやさしい眼差しが注がれていたから。決して独りではなかったから。時々忘れそうになるけど、私にも確かに注がれる眼差しがある。それをいつも心に留めていれば絶望せず、凛として生きていくことができるかな、と思うのです。 (ヒバリ さん)
■ 他者を知らなければ「独り」に気づく事はなかった。ソレはソレでありコレは「私」であるという事。私は「独り」だ。だがそうなって始めて感じるものもある。他者の持つ温もり。他者の存在に気が付けて良かった。…自分の弱さを認めるのは、勇気がいる事だけど。細見さんの言葉は、勇気を分けてくれる。 (ちはや さん)
■ おもしろそうなお話ですね〜。私も●S●T●YA行ってみようかな…。それにしても「現実の隙間から抜け落ちる」って、ちょっとおっかないすね。なんだか、生きたまま死んじゃうみたい。ずっと前にラジオで坊さんが言ってたのを思い出しちゃいました。なんでも人間というのは、世の中のしがらみがすべて「ほどけ」て仏様(ほとけさま)になるんだそうで(怖) つながりは大切にしつつ、いろんなものを乗り越えて前へ進んでかなきゃいけないんでしょうね、きっと。 (ダダ★ さん)
■ ひとりでいることも時には必要なことですが、やっぱりそんな時こそ人の大切さに気づくものですよね。 (まいまい さん)
■ 細見さんの言葉の深さにはいつも感銘を受けます。たまに独りになりたいと思うことがありますが、それは、決して独りではないということが分かっているからなのかもしれないと思います。 (ユイ☆ロック さん)
■ 「一人」になりたい..と思うのは、その奥できっと何かの温もりを感じたいと強く思う時では..勇気のいることだから、決して「独り」ではないことを信じたいから。自分が「独り」になってしまったら..その壁を造ってしまったのは自分自身なのかもしれませんね。 (しょうこ さん)
■ ターン、読んだときは、ほんまに、ドキドキしたな〜なんか、すごい胸が苦しくなった。あの、主人公の人が版画を作っているじゃないですか?私も、版画作ったり絵を描いたりしているので、共感する所もあったし・・・・・・ふー思い出してもドキドキするよ。。。 (つっきー さん)
■ 細見さん、素敵な言葉と素晴らしい気持ちをありがとうございます。 (ユカぶ さん)
■ 『そーか、そーだったのか。』と思ってこの文章を読みました。公民の授業でやったんですけど、人間は社会的存在な生き物で、周りと切り離す事はできないんですって。(←受験生の知恵。) (弥彦 さん)
■ ちょうど、北村薫さんを7冊読み終えて明日借りてこようとおもっていたところです。先日友人が映画祭で脚本の方におあいして、牧瀬がいいよおといっていたそうです。うむうむ。 (みなぞう さん)
■ あ、ターン読まれたんですね。私はまだ映画見てません…さ、先を越された。何故かいっつもレンタル中。ウチの周囲に牧瀬マニアが居るに違いない。 (まい さん)
■ 「独り」で生きてくことは難しい。いつも周りで支えてくれる人がいることはすごく幸せなことだと思います。 (ふうこ さん)
■ そうですね〜。誰かいてくれるってどこかで分かっているから、1人でも大丈夫なんですよね。それに甘えないで、いつもありがとうっていう気持ちを忘れずに持っていたいものです(←かなりできてないけど...)。それにしても、細見さんの言っている「絵本」は実在のものなんでしょうか?だったら読んでみたいので、タイトルが知りたい〜! (ナガセ さん)
■ ナガセさん、絵本のタイトルは「ほほえむ魚」(ジミー著)で、実在しましたよ♪ (ちはや さん)
■ それにしても、久しぶりに、絵本を繰り返し読みました。声に出しても(…)。ちゃんと染み入るように。私の魚に出会えるように。出会った後が勝負。勇気をもてるかが…。 (ちはや さん)
■ ちはやさん、ありがとうございました〜!一応図書館の蔵書検索ネットとかで探したんですけど、タイトルが分からなくて、ヒットしなかったんです(これでも司書の勉強中&図書館でバイト中.....)。明日早速探してみます!ありがとうございました。 (ナガセ さん)





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